㈱リクルートのサステナビリティ活動、WORK FITの「はじめの一歩」プログラムを開発。ファシリテーター養成を担当。

全国の地域若者サポートステーション向けに、「はじめの一歩」を開発。
職員のみなさまが、じぶんのらしさ・強みをいかしてファシリテーションできるよう、養成を担当しています。


㈱リクルートのサステナビリティ活動、 <働きたい人に向けた就労応援プログラム WORK FIT>に2012年より関わっています。


その中で、不安やおそれが大きく、なかなか一歩がふみだせない方に向けて、

行動する勇気と自信を持ってもらう「はじめの一歩」プログラム(AとBの2種類)

を2018年に開発。 全国の地域若者サポートステーションにおいて活用して頂いております。 2021年3月の時点で、約1,600人の利用者さまに受講して頂きました。


※ ㈱リクルート「WORK FIT」   https://workfit.recruit.jp

※ 地域若者サポートステーション 就労支援を行う厚生労働省委託の支援機関のこと(通称サポステ)  https://saposute-net.mhlw.go.jp


プログラムの目的は、

「このままの自分で大丈夫。そして、自分も行動することができる、変わることができる」

と実感すること。


プログラムAは「自分の気持ちを共有してありのままの気持ちを受け入れる」「自分にも長所があることを受講者どうしで教えあう」

プログラムBは「仲間と協同作業に取り組み、行動することで成長する自分と、自分のらしさを発見する」

をそれぞれ目的としており、どちらも90分の体験型講座です。


また、多くの方がこのプログラムを受講できるよう、ファシリテーター養成も担当。 若者を支援したいという想いを強く持っている皆さまが、「ねばならない」からではなく、ご自身のらしさ、強みを活かした、自然体、あるがままの自分からファシリテーションできるよう、支援しています。

◆◆ 参加者の声 ※WORK FITのウェブサイトからの転載  ◆◆

・グループワークに苦手意識を感じていましたが、参加者それぞれが「らしさ」を出していて、仲間と一緒に取り組むことが楽しいことだと感じることができました。 これからは集団にもう少し関わっていこうと思いました。

・セミナーへ参加することに対する恐怖や不安があったが、「実際にやってみる」ことによってそれが減っていると感じることが出来ました。 これから自分のできる範囲で少しずつトライしていきたい。