組織メンバーひとりひとりが、あるがまま、自然体であり、弱さも開示できる存在であることが、高め合う共創関係のある組織作りにつながります。しかし、実際の現場では業務に追われビジネスライクな会話に終始、立場の違いから相互理解が進まず、そこに昇進、給与に関係する「評価する、される」関係があるなど、あるがまま、自然体であることが難しい状況が発生していることはよく見られることです。私たちは、研修という日常業務から離れた環境の中で、現場や自分自身に何が起きているのか客観的に見つめ直す機会を提供します。自分や周りがいかに、あるがまま、自然体な状態から離れた状態にいるのか、また、それがどんな弊害をもたらしているのか、結果、関係性の質に影響し、組織力の低下に繋がっているのかを理解します。

そして、何があれば、自分や他者があるがまま、自然体な状態に近づき、よりフラットに関わり合い、高め合う共創関係のある組織になれるのかを学びます。

・人間の性格構造を学び、深く自己理解、他者理解を進め、相互理解をしていく
・人の力を引き出すコミュニケーション力を学ぶ
・自分や他者のニーズにつながる力を高め、人の潜在能力を引き出す力を高める

これらを安心安全な場の中、レクチャーだけでなく、体感を伴うグループワークを通して学んでいきます。